Blog ブログ

くじの日

ブログ

2022.09.02

九月2日は 「宝くじの日」

九月二日は、九とニのごろあわせで「くじ」になり、昭和四十二年(西暦千九百六十七)宝くじの日とされました。それを記念して昭和四十八年(西暦1973)から、宝くじのハズレ券を対象にして、「宝くじの日 お楽しみ抽選」が行われるようになり、宝くじ売り場では購入する際に「ハズレても捨てずに九月二日までは残して置いてくださいね」と声をかけられます。これによって見直しをすることで、未換金の当せんくじを見つけてもらい、毎年発生している時効当選金も無くすことも目的地しているようです。

宝くじのくじの字について

「宝くじ」とは、「当せん金付証票法」に基づいて発行される富くじで、正式名称は「当せん金付証票」と言います。賞金付きの籤(くじ)を購入する賭博一般を指す普通名詞は「宝くじ」なく、「富くじ」が正式のようです。
「当せん金」や「抽せん会」の「せん」の字は漢字では「籤」(くじ、せん)と書くのが本来なのですが、「籤」の字が当用漢字に入れられなかったために、法令では「当せん」と書かれます。今まで「当選」とばかり思っていましたが、それは日本新聞協会が定めた「同音の漢字による書き換え」によるものだったのです。ちなみにこのブログを書いている岩谷円祐の円の字についても、私が生まれた時、届出人の父は出生届に本来の「圓」の字を用いたかったのですが、その時は当用漢字になかったので、仕方なく「円」の字で届けを出したということがありました。

宝くじの歴史

日本では、冨くじは行われていて、江戸時代からは大々的に寺社において修復の費用などを集める目的もあり、冨籤が発行されていました、その様子は時代劇なんかでも取り上げられているのいるので、思い浮かべることができます。
明治時代には、日清戦争の戦費調達にために制定された「臨時資金調整法」基づいて「福券」や「勝札」が発行されました。また同法に基づいて昭和15年(西暦1940)に発行された「報国債権」は、最高一万円の割増金が当たる番号がついていて、公開抽選会が行われたことなどで、実質宝くじとなっていました。
現在行われている日本の宝くじは、昭和二十三年(西暦1948)に「当せん金付き証票法」(昭和二十三年法律第144号)に基づいて個人の消費生活においてくだらない遊びや不急不要の買い物にともすれば使われそうな態勢に置かれているお金を表す「浮動購買力」を吸収して、これをもって地方財政資金の調達に資することを目的とする為に運営されています。

宝くじの沿革

昭和十九年(西暦1944)九月、「臨時資金と調整法」に基づいて、「福券」として初愛される。
昭和二十年(西暦1945)七月、名称を「勝札」とし発売したが、八月の抽選前に敗戦となる。
十月十九日、最初の政府による宝くじが発売される。それは一枚十円で、一等10万円で、副賞として一等から四棟まで白無地錦金巾(キャラコ)が用意され、ハズレくじ四枚と金鵄というタバコ10本と引き換えられるような特典がありました。
昭和二十一年(西暦1946)、「臨時資金調整法」が改定されて、政府以外の全国都道府県も宝くじの発行が可能となって、十二月に福井県復興宝くじが発売されました。
昭和二十二年(西暦1947)、第一回東京都復興宝くじが発売される。また勧業銀行は当せん金百万円の宝くじを発売しました。
昭和二十三年(西暦1948)、三月に廃止されて「臨時資金調整法」に代わって、現在の根拠法の「当せん金付証票法」が七月に制定されて、政府の命令での発売が銀行が業務を受託する方式となりました。
昭和二十四年(西暦1949)、五月から横浜市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、十二月からはない悪総理大臣が指定する戦災を受けた都市での発売が認められるようになりました。
昭和二十九年(西暦1954)、政府宝くじが廃止され、全国自治宝くじに移行されました。
昭和三十九年(西暦1964)、財団法人日本宝くじ協会が発足しました。
昭和四十六年(西暦1971)、受託しいた銀行の日本勧業銀行が第一銀行と統合し、第一勧業銀行となる。
昭和四十九年(西暦1974)沖縄県が酸化することにんり、全国どこでも定期的に宝くじが発売されることになりました。
昭和五十四年(西暦1979)、特別くじは正式に「ジャンボ宝くじ」と呼ばれるようになりました。
昭和五十七年(西暦1982)、「当せん番号自動照合機」のどが導入され、開封くじの書式が統一され、一般くじとインスタントくじの複合くじが販売されるようになりました。
昭和六十年(西暦1985)、根拠法の「当せん金附証票法」が「当せん金付証票法」に改題される。
平成元年(西暦1989)、一等と前後賞の当せん金が合わせて一億円な達しました。
平成五年(西暦1994)以降はナンバーズやロト6、ミニロト等が発売されるようになり、ミリオンドリームも発売され、平成二十四年(西暦2012)の「東日本大震災復興宝くじ」では、当せん金が3億円にも達し、それ以降ジャンボ宝くじの当せん金がより高額になって現在に及んでいます。

宝くじの方式

宝くじには、一意の番号が印刷された券を一定の金額で購入して、後日の抽選で番号が一致すれば当せん金を受け取ることができる「開封くじ」
券面に予め当たり外れが印刷された状態で銀色のカバーがかけられて売られていて、購入後に」銀色のカバーを削るとすぐに結果が分かる「被封くじ(スクラッチ)」
いて地のルールに従った任意の番号や図柄の組み合わせを指定した券を購入し、後で行われる抽選で番号が一致うれば当せん金を受け取ることができる「数字選択宝くじ」
インターネットのお宝くじ公式サイトからのみ購入できる「インターネット専用宝くじ」の四つの方式があります。

まとめ

宝くじは、人々に夢を与え、抽選までの日々はこれに使おうとか、これをするといった夢を見ていられるのです。私の父もいつも購入していて、亡くなるひと月くらい前に、平成三円に母と二人でいった海外旅行の際、私が餞別を渡そうとしたのを断ったのは。宝くじが当たったからだと告白されたことがあって、納得したことがありました。
「恭敬の会」で見る夢は、亡くなった方を丁寧に供養し人々が安心して過ごしていけるようにとのことで、外れは絶対ないのです。
恭敬の会の送骨、訪問預骨、永代経、永代供養は、はずれがない宝くじと同じす。

恭敬の会 送骨 訪問預骨

この記事をシェアする