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2022.09.28

パソコン記念日

九月二十八日はパソコン記念日です。昭和五十四年(西暦1979)九月二十八日「NEC」(日本電気株式会社)がパーソナルコンピュータのPC8001を発売して、それにちなんで記念日としました。これは今のようにモニターとキーボードが一体となっているもので、それまではパーソナルコンピュータとは呼ばれずに「マイクロコンピュータ」の略で「マイコン」と呼ばれていました。

パソコンとは

パソコンとは、個人向けの小型の汎用コンピュータ製品のことで、個人が手元に置いて直接操作をして利用するもので、利用者が様々なソフトウエアを導入することでいろいろな用途に利用ができるものです。
パソコンが登場する前はコンピュータといえば大型で、高価なものでした。また購入するのも運用するのも巨額の費用が必要で、大企業や大学や研究所が所有して、一台を組織に所属する人たちが共同で使用していましたのであり、個人が自分のために購入し占有して使えるということは考えられませんでした。1971年にアメリカのインテル社がマイクロプロセッサの開発に成功したことで、コンピュータが小型化と低価格化する道がひらけました。インターネットが普及してインターネットの情報アクセスの端末として利用されるようになりました。
最初は、マイクロプロセッサ用いたのと英語圏では主にマイクロコンピュータと呼ばれることが多く、日本でもマイクロコンピュータと言われたのですが、それを短縮して「マイコン」と予折れるようになり、それがPC8000シリーズからパーソナルコンピュータと呼ばれるようになり、それが「パソコン」と呼ばれるようになっていきました。

パソコンの歴史

1974年にインテル車がマイクロプロセッサが開発され、個人でも所有可能で小型で低価格なコンピュータが実現可能になりました。
最初のパソコンがであるAltair8800が1974に出来て、それ以降の2〜3年でアップルのようにCRTディスプレーやキーボードを接続するよにされていて、入出力が工夫されたものが現れていきました。1977年になるとコモドール、アップル、タンディ、ラジオジャックなどの会社が相次いで本体がプラスティクのケースに収められ、BASICインタプリタを内蔵して、オールインワンの完成品として販売されるようになりま、今のパソコンの原型といえるコンピュータが登場します。これはCRTディスプレー、キーボード、それに外部記憶装置、プリンターのインターフェイスを備えていて、ディスプレイに接続して電源プラグを近衛sんとに差し込んだら作動するものでした。その中でもアップルIIは表計算ソフトVisiCalcがキラーアプリケーションとなって、大成功しました。
1981年、16ビットのIBM PCが登場して世界的に流行し、インテルのx86系のCPUとマイクロソフトのMSーDOSが主流となり、パーソナルコンピュータの名称が一般化し、表計算ソフトはLotus1−2−3が、ワープロソフトはWordPerfectが普及しました。1884年に登場したマッキントッシュはグラフィカルユーザインターフェイスの概念を大きく普及させ、後のコンピュータに多大な影響をもたらしたのです。1985年にはマイクロソフトのエクセルが登場して、これは後のWindowsアプリケーションの原型となりました。日本においては各社独自の日本語仕様が続いて、メーカー間のアプリケーションソフトウエアの互換性はほとんどなく、16ビット市場ではNECのPCー9800シリーズがトップシェアでした。他のメーカーでは富士通のFMシリーズやFM TOWNS、シャープX68000などがありました。また、DynaBookは場所を決めずにいつでもどこでも利用できるノートパソコンを広めるものとなりました。
1990年代になると、ダウンサイジングの流れと企業や個人のパソコンの普及が進んで、世界ではIBM PCの互換機とマッキントッシュが市場の大多数を占めるようになりました。1991年Windws3・0、1995年にはWindws95が発売され、32ビットWindwsへの移行が進んでいきました。日本でもWindwsの普及とともに世界と同じPCの互換機への移行が進んで、マイクロソフトのOffiseが普及していきました。1990年代末期にはインターネットが急激に普及して、パソコンのウェブ端末のとしての利用が一般化しました。西暦の二十一世紀兄なるとインタネットは完全に定着し、パソコンはブロードバンドルーターに接続され、パソコンをインターネットの情報アクセス端末として利用されるのが主になりました。それがタブレット型の端末やスマートフォンが普及していき、パソコンの出荷台数は減っていき、インターネット端末はそちらが主となりましたが、ハードウエアの拡張やオペレーティングシステム及びデバイスドライバーなどの自由なインストールができないことなどから、パソコンは重宝されています。



パソコンの種類

パソコンの種類としては、ラップトップと呼ばれる、パソコンの本体にキーボードと液晶などのディスプレーが一体となてって、ヒンジによって展開すると、キーボードとディスプレーが出現して、元運び可能で作業できるものと、
ディスクトップと言って、机の上に置いて持ち運びを前提とせず、主要コンポーネンツを収めたケースにキーボード、ディスプレーが接続して使用するものがあります。

まとめ

パソコンは、タブレット、スマートフォンを含めて、生活に欠かせないものになりました。以前は百科事典を見て調べ、または辞書をひいて字や意味を調べていた、もしくは図書館まで出向き調べていたのが、パソコンだけで完結するのであり、飛行機や鉄道、催物のチケットまでも、足を運ばなくても手配することができて、便利ななったのです。しかしこれは周りが自分の都合に合わせてくれるように勘違いするようになるのと、お参りまでもwebでするということまで行われ始めていて、自分の都合のことが優先されるということになって、亡くなってからの一連のお悔やみや供養も、自分の都合だけでされてしまうようになってしまう恐れがあります。それは今までの供養は負担が大きく煩わしいことが多いということなのでしょうが、やはり供養は直接お会いしてお話しし、一緒に手を合わせることが大切だと思うのです。そこで「恭敬の会」は、足を運ばなく、負担が少なく、煩わしいことがなくて、それでも実際に直接お会いして丁寧に供養を行うにはどうしたら良いのかということを考えて、僧侶がお伺いし、礼拝の対象となる三つ折り本尊を授与し、その前で丁寧にお勤めして、お骨を預かり、納骨して供養するということを行うようにしたのです。恭敬の会の奥骨、訪問預骨、永代経、永代供養は、これからの世の中に合致した供養なのです。

送骨 恭敬の会 訪問預骨

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