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世界郵便デー

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2022.10.09

世界郵便デー

万国郵便連合( Universal Postal Umion)は郵便に関する国際期間で、UPUの略称で、それが発足されたことを記念して「世界郵便デー」が制定されました。
万国郵便連合は明治七年(西暦1874)世界を一つの郵便地域とすることを目的として発足され、日本は明治十年(西暦1877)に加盟しました。郵便ポストに投函すれば、世界中のどこへでも送ることができて、また受け取ることができるようになったのです。

概要

万国郵便連合は、加盟国間の郵便業務を調整して、国際郵便の制度をつか取っています。国連の専門機関の中で二番目に古い専門機関で、西暦1874年10月9日、万国郵便条約によって設立さr、本部はスイスのベルンに置かれています。
万国郵便連合に設立によって、三つのことが合意されたのです。
1、地球上のほぼ全ての地域から固定料金に近い形で郵便物が送れること。
2、国際郵便、国内郵便がともに同様の扱いがされること。
3、国際郵便料金は、それぞれの国で徴収して、使用すること。
郵便切手を貼った郵便物については、どの加盟国の切手でみお国際的に通用することを万国郵便連合憲章で定められていて、国際返信切手券の発行事務を行っています。
国際連合が設立された後、西暦1948年国際連合の専門機関の一つとなり、現在の加盟国は192カ国でヨーロッパ西部のピレネー山脈の中に位置する国の「アンドラ公国」、太平洋のミクロネシアにある「パラオ共和国」、「台湾」は加盟していません、しかしこれらの地域にも国際郵便を送ることは可能です。パレスチナは西暦1999年以来、オブザーバーの地位を得ているのですが、西暦2019年2月におこなわれた加盟申請は加盟国による郵便投票の結果、必要な票数に届かず加盟を阻まれています。

沿革

西暦1864年、アメリカ合衆国のモンゴメリー・ブレアが提唱したことをもとにして15カ国が参加し、パリで国際郵便の原則が協議され、それは合意には至らなかったのです。フランス帝国とプロイセン王国の間の戦争の普仏戦争の後の、西暦1874年、ドイツ帝国のハインリッヒ・フォン・シュテファンの草案をもとにして、郵便に関する国際会議がスイスのベルンで開催され、この第一回大会議で調印された十四条からなる国際郵便に関する批准条約の「ベルン条約」の中に、一般郵便連合に関する国際総合機関の設置が定められました。その四年後の西暦1878年、パリで開かれた第二回大会議で、一般郵便連合は万国郵便連合に改称されました。西暦2018年アメリカ合衆国のトランプ大統領は、中華人民共和国への優遇を理由に万国郵便連合からの脱退を表明しましたがこの優遇措置が見直しをされたことにより、アメリカ合衆国の脱退はしなくなりました。国際郵便は送付先n郵便事業者に対する手数料を基にして計算が行われていて、採択された国際ルール上、発展途上国は先進国より安価で発送することができるので、先進国でに実際にかかる配達のコストを下回る状況が生まれていて、中華人民共和国やシンガポール、ドイツ、フランスがこの制度によって恩恵を受けていたのですが、西暦2020年7月にアメリカ合衆国で3倍程度の手数料の引き上げが行われ、国際ルールの見直しも行われた結果、各国での手数料の引き上げに伴って日本郵便でも二十五年ぶりに料金の改定が令和三年(西暦2021)四月唐行われて、アメリカ向けの郵便物は62%もの大幅な値上がりとなって、この料金変更に対応するために日本郵便は国際通常郵便料金の地帯区分に新たにグアムなどを含めたアメリカを含む地帯を設定しました。それは3辺が90センチ以内で重量が2キロ以内となる軽量の郵便物んみが対象となっていて、葉書や手紙及び通常の小包に関しては料金は据え置かれています。
国際的に国家としての承認を得ていない国や地域については、万国郵便連合は直接の配達を許可してなく、第三国を経由しての配達となります。
アブハジアはロシア、アルツアフ共和国はアルメニア、コソボhセルビア、北キプロスはトルコ、サハラ・アラブ民主共和国はアルジェリア、南オセチアはロシア、中華民国(台湾)は日本、沿ドニエストル共和国はモルドバを経由して配達されます。

日本と万国郵便連合

明治十年(西暦1877)六月一日に大日本帝国は万国郵便連合に加盟しました。加盟国としては23か国目で、アジアとしては初めてのことで、この日は「万国郵便連合加盟記念日」に制定されています。第二次世界大戦中は日本はこに万国郵便連合から脱退していたのですが、昭和二十三年(西暦1948)再び加盟することになりました。万国郵便連合内の郵便業務理事会議町には、日本れえおら目時政彦氏が西暦2012年、2016年の二回立候補して、いずれも当選して、西暦2021年八月二十五日の子国際事務局長選挙に立候補した、102票を集めて当選し、西暦2022年一月五日にアジアからの初めての国際事務局長に就任しました。

まとめ

国際間の郵便は、世界中の国に手紙や葉書、郵便物が送れることで、世界の人々と個人的にも連絡が取り合えるので、人々の間の繋がりが生まれるようできて、意志の疎通がはかれるのです。手紙ハガキだけでなく、郵便物のやり取りは気持ちも繋がっていけます。現在はインターネットが普及し、メールのやり取りが盛んになって手紙やハガキの国際間のやり取りは減っていますが、手書きの文をやりとりするのは気持ちがこもっていて、心が落ち着いたり高揚できるものですから、これからも残っていくと思いまし、郵便物はネットではできないことですれえおら、これからもしっかりと役割を果たしていくでしょう。
国際的な郵便の繋がりは人の心も繋げていき、宗教の違いはあってもわかりあっていけるのです。「恭敬の会」はインターネットが入り口であり、主な連絡の手段ではありますが、手紙でのやりとりも行います。それは日本国内だけでなく、海外からも同じように郵便でもやりとりを行います。それは心の繋がりを大事にしたいという思いからで、人がお亡くなりになるという悲しいことからの繋がりの始まりですが、国内では送料がお伺いして、礼拝の対象の三つ折り本尊を授与し、丁寧にお勤めをしお骨を預かり、納骨し供養するだけでなく、このブログのように心の繋がりを持てるようなこともしていくので、世界の人々ともご縁を結んでいきたいと思っております。恭敬の会の送骨、訪問預骨、永代経、永代供養は、郵便によって心も繋がっていきます。

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