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合掌について

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2022.07.02

合掌について

合掌はインドの敬礼法(きょうらいほう)の一つで、自己を投げ出して崇敬する会いてに対して敬って帰順する意思を示し礼を尽くす作法です。
日本においても古来から拝むことは行われていて、神社では二礼二拍手一礼の作法を行われて、仏教が伝わってからは合掌も行われます。
手を合わせることで恭敬(くぎょう)の心を示すもので、阿弥陀如様や諸々の仏様を恭しく敬うことです。




合掌のやり方について

胸の前で十指両掌を合わせ仏様に恭敬(くぎょう)の心を表明するのです。
いろいろな合掌のやり方があり、両手を合わせ親指に念珠の輪を掛ける宗派もありますが、ここでは浄土真宗の合掌のやり方について示します。

浄土真宗の合掌のやり方は

1、左手に持っている念珠を上げ
2、両掌を念珠の輪に通す
3、胸の前で斜め45度の角度で合わせる
  一輪念珠の場合は房は下に、ニ輪念珠の場合は房は左手の親指と人差し指の間に
  来ます

まとめ 合掌することで

心が一つになり、恭敬の心に包まれ 仏様や亡くなった方やご先祖に対する気持ちが醸成されて自分にも周りの人たちにも慈悲の心が湧いてきます。
その気持ちを大切にして 恭敬の会ではお参り供養いたします。

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