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同時多発テロ

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2022.09.11

同時多発テロ

平成十三年(西暦2001)九月十一日、日本時間午後九時四十六分(アメリカニューヨーク時間午前八時四十六分、アメリカニューヨークの110階建て411メートルの国際貿易センタービル(ワールドトレードセンタービル)の北棟に旅客機が突入し、その十七分後には南棟にも旅客機が突入して、南棟は九時五十九分に、北棟は十時雨18分後に倒壊し、またバージニア州の国防総省にも旅客機が突入し、ペンシルバニア州の野原にも旅客機が墜落しました、これは国際テロ組織のアルカイダの仕業とされ、これ以降アメリカは対テロ戦争を開始することにあなりました。

同時多発テロの背景

同時多発テロを引き起こしたのは、国際テロ組織の「アルカイダ」で、そのアルカイダは平成元年(西暦1989)に誕生したテロの組織です。
アルカイダが誕生する元は、その十年前の昭和五十四年(西暦1979)、ソ連軍がアフガニスタンに侵攻して、ソ連軍と対抗するためにアラブ諸国のムスリムと呼ばれるイスラム教徒の義勇兵がアフガニスタンに向かい、武器を持ってソ連軍に抵抗し、それに苦しめられたソ連は平成元年(西暦1989)になりアフガニスタンから撤退しまいした。その直後にソ連軍と戦った抵抗勢力の中で内部分裂が起こり、一部のアラブ人義勇兵たちによって次の聖戦(ジハード)を行う組織の「アルカイダ」が結成されました。
ソ連が崩壊し、アメリカ一国が力を持つ世界になって、平成二年(西暦1990)中東の湾岸危機の際にアメリカ軍が、メッカっとメディナというイスラム教の聖地があるサウジアラビアに駐留することになり、それは「異教徒の軍隊がイスラムの聖地を占領した」と結成されたアルカイダの幹部はみなし、ソ連撤退とソ連崩壊で戦場を失った義勇兵の処遇が課題だったこちもあり、アルカイダの論理はエスカレートしサウジアラビア駐留のアメリカ軍だけでなく、アメリカを標的とするようになったのです。

同時多発テロの概要

平成十三年(西暦20010九月十一日のアメリカ東部での朝、アメリカ北東部の空港からカリフォルニアに向けて離陸した四機の旅客機が、アルカイダのテロリスト19人によってハイジャックされ、アメリカン航空11便とユナイティッド航空175便はニューヨークのマンハッタンに向かい、世界貿易センタービルの北棟の93階から99階の部分に、南棟の77階から85階の部分に突入し、突入した旅客機のジェット燃料の火災がビル内の可燃物の火災を引き起こし、火災の熱でビルの構造材の強度が著しく低下して、北棟は突入かあら1時間42分後に、南棟は突入から56分後に倒壊し、北棟が隣接する7WTCに瓦礫が降り注いで7WTCも倒壊して、ツインタワーの建っていた世界貿易センターだけでなく周囲の建物群や地下鉄の駅にも大きな被害をもたらしました。三機目のアメリカン航空77便はバージニア州の国防総省(ペンタゴン)に突入し、建物の西側の部分が崩壊し、国防総省内にいた職員125が死亡し、106人が負傷して、戦車の砲撃にも耐えるとしていたアメリカ軍に大変な衝撃を与えました。四機目のユナイテッド航空93便は、ハイジャックされてから首都であるワシントンDCに向かっていたのですが、乗員乗客が犯人に抵抗してペンシルバニア州のストーニークリークの野原に墜落しました。

同時多発テロの被害

同時多発テロは、日本人24人も含めて2977人が亡くなって、25000人以上が負傷し、少なくとも100億ドルのインフラの被害や、物的損害、それに長期にわたる健康被害み発生して、ニューヨーク市の消防士343人、法執行官は72人殉職市が亡くなリマした。また国防総省に突入され、一部ですが建物が崩壊させられたことは、アメリカ軍にとって多大な影響とショックを与えました。
世界貿易センターのビルとその周辺のビルや建物やインフラが破壊され、ニューヨーク市の経済の経済に深刻な打撃を与え、世界市場にも大きな影響を与えたのです。アメリカとカナダの民間航空は九月十三日まで閉鎖され、
アメリカの経済の中心であるウヲール街は九月十七日まで閉鎖となったのです。

同時多発テロの結果

アメリカの捜査の結果、アルカイダとその指導者の「ウサマ ビン ラディン」の仕業だっということが判明して、アメリカは平成十三年(西暦2001)十月に「対テロ戦争」を開始して、アフガニスタンに侵攻し、アフガニスタンに対してアルカイダの追放とその指導者のウサマ ビン ラディンの引き渡しを要求したのですが、それを拒んだアフガニスタンのタリバンを追い出しました。
その後、イラク、イラン、北朝鮮をならず者国家とし「悪の枢軸」の戦いを国家戦略としていったのです。、
ウサマ ビン ラディンは十年後にパキスタンの国境付近に潜んでいたところをアメリカ軍が急襲して殺害されました。

まとめ

同時多発テロは、軍隊によってではないにしても、アメリカ本国の中枢が攻撃されるということが起こったということで、アメリカには物凄い衝撃を与え、それまでソ連との冷戦だったのが、ソ連の崩壊で、もう世界にはアメリカの敵がいなくなったと思っていアメリカ一強を歐歌しようと安心していたのに、思わぬところに厄介な敵ができたということを知らしめしたのです。それが今はテロは潜んで今度は中国と冷戦状態になってきています。人間は同じようなことを繰り返してしまう存在だということも知らされるのと、自分の都合ば考える存在だということもわかるのです。それはお弔いに関することでも一緒ではなでしょうか。
今は、自分の考えがあるから、流行っているからと言って亡くなった方を粗末に扱うのはいかがなものでしょう、それはやがて自分にも帰ってくることです。
「恭敬の会」は、ただ送るだけでなく、粗末にせず、お伺いしてこれから礼拝の対象となる三つ折り本尊を授与し、お勤めをしてからお骨を預かり、丁寧に納骨します。
これが本当の安心ではないでしょうか。
恭敬の会の送骨 訪問預骨 永代経、永代供養は、本当の安心が得られます。

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